コンクリートテストピースの製作

土木科3年生の実習です。


砂、水、セメント、砂利が均一になるようにかき混ぜます。

これを型に入れて決められた回数だけ突き固めます。

枠をはずした時に硬いとそのままの形になって軟らかいと崩れます。崩れた高さでコンクリートの成分が目標の配分になっているかを確認します。この時は目標の13cmに仕上がりました。さらに空気量を確認してから

練り上げたコンクリートを成形用の型枠に詰め込み

約1ケ月ねかせると目的のテストピースができあがります。

最後に設定した強度になっているかを圧縮試験機にかけて測定します。