実際の大きさで間取りを描く

インテリアコース3年生の製図の授業風景です。現在は7月に行われる、全国高等学校インテリア科教育研究会主催の「高校生ものデザインコンテスト」のインテリアデザイン部門への作品出品に向けて、課題に取り組んでいます。テーマは「高校生の住まいを考える」です。日頃、自分たちが生活している場の空間を創造し、デザインします。まず最初に、8畳間の空間がどれくらいの広さがあるかを検証するため、原寸の間取りを教室の床に描きました。



これが実際に作った空間です。学校にあるもので家具を配置しました。


空間体験をした後、様々な資料を参考にして、各自で住みやすい空間の計画設計を始めました。今回は、他の人と相談したり、説明が聞きやすいように円卓にして授業をしました。それぞれ、創造した空間を描いています。



空間をラフスケッチして計画している様子。

いよいよ、今日から中間試験です。真剣に取り組んで、成果を出しましょう!