クラフト科工業技術基礎


今年度から入学生はくくり募集のため1年次の前期までは各学科の実習を体験し、10月の後期から所属する学科の実習を始めます。新設されたクラフト科の工業技術基礎ではスズを素材にしてコ−スタ−に鋳込む鋳造を学習しています。
 
好きな絵柄をデザインして切り抜き、紙に貼り付けます。
 
2個の耐火レンガの間に切り抜いた厚紙をはさみ、
 
バイスでしっかり固定して、空いた空間に溶かしたスズを流し込みます。
 
スズが固まったら型から鋳物を取りだして水で冷やして湯口を切り取り磨いて、オリジナルのコ−スタ−が完成します。
 
松下君、斉木君とも初めての簡易鋳造実習で思い通りの作品に仕上がった様子です。

2月23日()に湯之奥金山で予定しているコ−スタ−作り講座はクラフト科1年生がお手伝いします。