芯ホルダー

今日は、製図の授業で用いる道具の「芯ホルダー」について説明します。これは、鉛筆芯と同様の芯(鉛筆の芯だけのもの)をくわえ込んで使用する筆記具です。筒状の軸の先端に芯をくわえるためのチャック(爪)と呼ばれる機構がついています。通常は、直径2mmの芯を利用し、製図やデザイン画などを描くのに用いられます。鉛筆のように何本も持ち歩かなくて済むというメリットがあることから、一般用筆記具として利用する人も多いです。 製図を書く際には、シャープペンシルで描くことがほとんどですが、太い線や濃い線をしっかりと描くことができます。