峡南教育事務所で開催した一日教育委員会で本校が実践している目指せスペシャリストの事業を見学していただきました。
担当の森嶋先生がこの事業のテーマ、「西嶋和紙を使った商品開発と人材育成」について目的、内容などを説明してこれまでの実施状況を報告しました。
説明の後、ＡＩ３の生徒が
富士北稜高校との学校間連携で使った６尺×３尺サイズの和紙を漉く実習の様子を見学していただきました。
この和紙は漉いた後に水をかけて、その時にできる不規則のくぼみに味わいのある和紙です。
漉きあがった和紙です、天日で乾かすと完成します（できあがると
こんな感じになります）。３０分ほどの授業でしたが生徒が一生懸命に取り組んでいる様子を見ていただきました。
実習を見学していただいた後の帰り際に松土教育長から生徒のひとりに、「私は二宮校長先生の友達だけれども、この事業には期待しているから頑張って欲しい」と声を掛けていただきました。
