伝統産業で商店街を盛り上げよう 〜峡南+富士北稜の学校間連携〜

26日(土)に本校インテリアコースと富士北稜高校建築デザイン系列の生徒13名で、なかとみ和紙の里で紙漉きを行いました。両校とも学校周辺の地域活性化に取り組んでいます。今回漉いた西嶋和紙をもとに柿渋和紙をつくり、月江寺商店街にある土蔵の壁紙に利用します。昨日の山梨日日新聞にに取り上げられました。

畳1枚ほどの大きな和紙を漉く様子を紹介します。


大きなバケツに原材料(楮・のり)を入れ混ぜています。


大きな漉き枠に材料を流し込んでいます。その後ゆっくり揺らします。この後にシャワーをかけ、模様をつけています。



作業はここまでです。これから天日で乾燥をさせます。大きな和紙以外にA3サイズの和紙を約90枚漉きました。
お互いの地域の特徴を生かした今回の企画でしたが、定期的に連携を図りたいと考えてます。