平成24年度第65回卒業証書授与式


卒業おめでとうございます

 

 



 第六十五回
 卒業証書授与式次第
 ・礼
 ・開式の辞
 ・国歌斉唱
 ・卒業証書授与
 ・皆勤賞、精勤賞授与
 ・校長式辞
 ・祝辞
 ・来賓紹介
 ・祝電披露
 ・送辞
 ・答辞
 ・謝辞
 ・蛍の光斉唱
 ・校歌斉唱
 ・閉式の辞
 ・礼




<卒業証書授与>

電子機械科 代表 宮 川 幸 司 君

建築インテリア科 代表 内 藤 泰 人 君

土木科 代表 土 屋 健 二 君

情報ビジネス科 代表 天 野 美 嘩 さん
<三カ年皆勤・精勤>

代表 電子機械科 折 井 雄 平 君

<校長式辞>


柔らかな春の光に包まれた今日の佳き日に、教育振興会長 身延町長望月仁司様を始め、多数のご来賓、並びに、保護者各位のご臨席を賜り、ここに第六十五回卒業証書授与式を盛大に挙行できますことを、心から感謝申し上げます。ただいま、山梨県立峡南高等学校の全課程を修了いたしました皆さんに卒業証書を授与いたしました。 晴れて卒業生となった皆さん、卒業おめでとうございます。
そこで、卒業生の皆さんに働く上で心掛けて欲しい三つの事があります。 「やって当たり前のことを当たり前にする」、「人との縁を大事にする」、「生涯、学び続ける」これら三つのことを是非、実践して欲しいと思います。 最後になりますが、本日卒業生を祝し、御列席を頂きました御来賓の方々、保護者の皆様に、重ねてお礼を申し上げますとともに、今日まで本校の教育に寄せられました、御理解と御協力に対しまして、厚くお礼申し上げます。
<祝辞>

資格取得や、修学旅行などでの友人との多くの経験は、これからの人生に自信と勇気を与えてくれます。そして「感謝する心を身に付けてほしい。」という応援メッセージをお送りいたします。学べることや、新たな挑戦などに心からありがとうと言える人になってほしい。生活をするためにはあらゆる準備が必要です。しっかりとした基本の準備をすることで、将来の山梨や日本を担うために積極的に行動してほしいです。


昨年の政権交代により、新政権が誕生し、復興、防災、地域の活性化などを目指し、国土の再建をはかっています。皆さんも校訓の「勤労愛」のもと、自主的、積極的に、ものづくりの産業人になることを願っています。そして技術者として働くことの喜びを胸に抱いてがんばってください。
<送辞>


今、この場でこうしていると、先輩方と過ごした学校生活の思い出が私たちの脳裏によみがえります。応援練習、部活動、検定やコンクール、学園祭など、一生懸命に取り組んだ姿は私たちの誇りでした。「苦労という影が濃くあれば、あるほどそれを写し出す光は強い。」と申します。困難に立ち向かい、自分を忘れず、一歩一歩前へ進んでいってください。四月からは新生峡南高校がスタートします。私たちも後輩の模範となれるよう頑張り、目標に向かって努力することの大切さ、人と人との和の大切さを伝えていきます。
<答辞>


校長先生をはじめ、来賓の皆様方、ならびに在校生より心のこもったお言葉を頂き本当にありがとうございました。私が辛かったときにきいていたある歌の歌詞に、こんなフレーズがありました「君が乗り越えた壁は、いつか君を守る盾となって、君をそばでいつまでも支えるだろう」「泣いたり、悩んだりするから人生は美しい」まさにこのことを感じることが、実り多い三年間でした。伝統ある峡南高校の卒業生として恥じぬよう、精一杯過ごしていきます。
<謝辞>


入学式にはまだ子供でしたが多くの先生方のおかげで今日を迎えることができました。子供たちはまだ気がつくことはできないかもしれませんが峡南高校で過ごした日々は宝物のように大切なものだったと思います。本日より学舎を巣立ち、社会に旅立ちます、これからは社会の厳しさや様々な困難に遭遇することと思いますが峡南高校で培った勤労愛の精神、先生方の教え、仲間との友情を心の糧としてたくましく突き進んでいってくれることと思います。